お部屋探しの数だけ物語がある。部屋物語。
「感動サービス物語」。
中野店編はご覧になられましたでしょうか。是非、中野店の記事もご覧くださいね。
▽こちらから▽
3店舗運営していますと、店舗によってお客様の傾向も違ってとても面白いですね。
有楽町店は、その3店舗の中でも旗艦店として位置していますので、様々な部署が設置されているところでもあります。
例えば、
- 不動産売買関連の部署
- 不動産管理部署
- WEB関連の部署
など。お客様と直接関わらない部署も設置されているのが有楽町店の特徴です。
勿論、当たりまえですが、お客様と直接関わらないからと言って、「お客様感動満足」を考えなくてもいいか、というわけではありません。
寧ろ、そういった間接部署の人たちがフラットな目線で考える事もより一層、お客様にとっての良い事に繋がる事があったりするものです。
私たちは、会社全体で、「Bigな企業」を目指すのではなく「Goodな企業」を目指しています。
一流を目指していく際に、お客様にとってもっと良い事は何かを常に考える事が、今もこれからもとても重要だと思うのです。
さて、今回は、「有楽町店編」です。是非、ご覧くださいね。
【episode4:面接を受ける時の応募返信メールにグッときました】
社会人になって、色んな会社がある中で、
- 一生同じ会社に勤めたいと思っている人。
- もっと自分を高めたいと挑戦する人。
色んな人がいます。
どんな企業も基本的には、お見合いの場として面接を設けています。
当たり前ですが、そんな企業との出会いが圧倒的に多いと思います。
もっと遡って言えば、その面接に辿り着く前に、ネットを活用した求人媒体に企業が求人を出稿して、求職者はその採用ターゲットにあっているかどうかを色々と情報を見ながら吟味してやっと応募に至るわけです。
私が体験したのは、その応募のやり取りについて感動したお話です。
どの企業も数多くの応募の中からどの人と会いたいかを考えるだろうなぁと、それくらいはわかっていました。
なので、WEB上に登録している履歴書や職務経歴書をざっと流し読みしてよくある定型文で求職者の方へメールなり電話なりで連絡をする事になってしまうのもよくわかっています。
しかしその企業は、一人一人にしっかりと同じような文面では決してなく、丁寧に文章を考えてメールを送ってくれているなとわかる内容でした。
面接後も丁寧にメールをくれて、その企業の採用に対する想いを感じて、ここで働きたいと心に誓った事があります。
結果、今はその企業で営業としてお客様のお部屋探しのお手伝いを通じて、面接の時に聞いた。
「お客様感動満足」の理念の元、働いています。
本当に自分を必要としてくれている会社に恩を感じて働く事が毎日楽しいと思えるようになりました。
その企業は……日本エイジェントです。
【episode5:細かい気配りにまた来ます。いえ来たいです。と思わせてくれた】
とある休日の家族で過ごす外食での一コマ。私の家族は、嫁一人、子一人。そして私という3人家族です。
忙しい日々の中で、家族と過ごす時間がとても貴重で、その時間を愛おしく思う中で、外食をする事はリフレッシュの瞬間でもあり、家族といつもの空間ではない場所で、特別な瞬間を共にすることで会話が自宅よりも弾むひとときでもあり、とても重要だったりします。
そんな中、私の子供はまだまだ小さいので、そのお店の方にご迷惑をかけてしまうのでは、と思ってしまう事が多々あります。
その中でも子供がジュースを注文したとき、大人の私たちと同じような、コップにストローがささっているというものではなく、子供がジュースを飲みやすいようにわざわざストローの高さを調整してくれてもってきてくれました。
そして一言。
「飲みやすくストローをカットしておきました」と……。
コップが子供用なんてことはよくある話ですが、注文を聞きにきた方が、気を利かせてくれて、わざわざストローの高さまで考えてジュースを運んでくれるなんてサプライズ。
感動せざるを得ませんでした。
そんな細かい気配りができるお店です。
これからも私は、大切な家族との時間をそのお店で過ごしたいと思いました。
【episode6:顔が見えない同士。最近の買い物方法に人情があるなんて。ファンになりました。】
私が子供の頃。
通販なんてほんの一部でしかなくて、家族も私も使ったことはありませんでした。
時代の変化に伴いネット上では商品がなんでも揃い、お店の数も増えて消費者が選べるような時代になりました。
毎日、仕事に追われている中で、貴重な休みをお買い物でつぶすなんてもったいない。
そんなときにネットの買い物は時間も曜日も問わずに購入ができる便利なものです。
でもどこか味気ないというか、機械的というか……それを当たりまえでしょ、ネットだもの。
と片付けてしまうことだってできてしまう。
でも大切な自分のペット(猫)の餌。
なんかこう、どこで買ってもいいなんて思いたくなくて、信頼できるところでずっと買いたい。
それって消費者が思う気持ちじゃないでしょうか。
そのとあるネットのお店での一コマ。
いつも買う私の大切な家族(ペット)の餌を買った時、商品が自宅に届くとその段ボールの中から一枚の封筒がありました。
その封筒には、ご丁寧にも手書きのメッセージが入っているではありませんか。
こんな時代です。手紙を書くことも減ってきた中で、手書きでご丁寧にメッセージをくれた顔の見えないお店の方とのやり取り。
とても親切で、とても親近感がわきました。
それからというもの、私はそのお店でしか、猫の餌を買わなくなりました。
お友達の猫仲間にもそのお店を勧めたくらいです。
皆様いかがでしたでしょうか。今回は、有楽町店の店舗ミーティングで話合われている「感動サービス物語」の3つをご紹介しました。
毎週ミーティングで話をしていますので、このような感動にまつわる話題はいくつもございますので、今後もご紹介させてもらえたらと思います。
パッと思いつくサービスの中には、グルメ、ファッション、家電量販店などなどいくつもあります。
人と人が関わる中に、小さな感動って実は沢山あったりしますよね。それが毎日の何気ないところであったりもします。
そんな風に物事を考えていくと毎日同じ事の繰り返しだなんて実はないのかもしれませんね。
沢山の感動と驚きを得ていくこと。
それを感じ取っていくことで、私たちも真のお客様感動満足に繋がるのではと考えています。
次回は、部屋物語 品川店での「感動サービス物語」を皆様にお届け致します。お楽しみに。