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今回は、大久保エリアの街情報を皆様にお届け致します。大久保とはいったい、どんな街なのでしょうか。
近隣の新大久保駅周辺はコリアンタウンとして有名です。街は、韓国料理店や韓国商品の小売り店、コスメ店等が点在しています。
そんな日韓が融合する街。大久保界隈のグルメ中心に今回はご紹介致します。
【部屋物語 JOURNALがおすすめする大久保周辺のグルメスポット】
【SPICY CURRY 魯珈(ろか)】
今トレンドの「スパイスカレー」の名店魯珈(ろか)さん。
今人気の観光地「台湾」のポピュラーグルメである、ルーローハンとカレーの融合が楽しめるのがこちらのお店の特徴のようです。
有名なのは「魯珈プレート」で、ルーローハンとカレーの合いがけになっています。
※アチャール(スパイスの利いたピクルスのようなもの)と言われる彩り鮮やかな副菜がついています。
実際に合わせて食べてみると・・台湾とインドの見事なまでの融合。
なぜ喧嘩しないか・・・?そこに仲介役のスパイスがお互いをうまくつなぎ合わせて絶妙な美味しさを醸し出しているからではないでしょうか。
またカレーも複雑に絡み合った香辛料の香りが爽やかに鼻から抜け、素材の持ち味がふんだんに出た深い味わいのカレーに思わず笑みがこぼれること間違いなしです。
日替わりカレーや他種類のカレーをプチサイズで頼めるので、多くの種類のカレーを味わえるのもこちらの魅力ですね。
皆さん、今トレンドのスパイスカレーの名店へ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
【牛すじカレー 小さなカレー屋】
続いて、1件目とは相反するご年配の夫婦で営む、最強コスパカレーがこちらの「小さなカレー屋」さん。
写真のこちらは牛すじカレー+牛すじ追加 お値段なんと600円。
基本のカレーが450円で食べられるこちらのカレーは安さだけでない旨さが詰まっています。
魯珈(ろか)さんのスパイスカレーとは対極にある、母親が作ってくれる家カレーのような素朴さを感じながらも、カレー独特の後を引くスパイス感も持ち合わせており、それをとろっとろに煮込まれた牛すじの旨味、甘味が全体を包んでくれるようなとても温かいカレーがここにあります。
味噌漬けされたポークやチキン、イカなどのトッピングも豊富で、様々なアレンジができる飽きのこない味わいも人気の一つではないでしょうか。
店名の通り、お店の席数が多くないので、ランチ時の周辺サラリーマンが落ち着く13時以降の方がスムーズかもしれません。
愛情も一緒に煮込まれたご夫婦の味わい深いカレーはきっとまた食べたくなる1品間違いなし。
【大久保って住みやすい町なの??】
ここまでグルメを中心に大久保界隈の魅力をお伝えしてきましたが、いざ住むとなると皆様。
外国人が多いというイメージを頭に思い浮かべる人が比較的多いのではないかと思います。
そうなると気になるのは治安面。いわゆる駅近の物件に関しては、夜遅くまでやっている飲食店も多く賑やかな印象が強いのでどうしても5分圏内でという方はセキュリティーの整ったマンションおすすめ致します。
賑わっているのは駅周辺のみなので少し離れてもということでしたら、住宅街も広がっているエリアですし、最近は外国人増加に伴って警察の警備も強化されているエリアなので安心かと思います。
【主要駅までのアクセス】
なんといっても新宿区ですので、アクセスの良さは抜群。
大久保駅からは総武線が通っており大ターミナル新宿駅まで1駅ですし、反対方向へはおしゃれタウン吉祥寺へ1本で17分。
新大久保駅は山手線で池袋まで7分、上野まで23分、東京駅まで30分の好立地。
また大久保駅から新大久保駅までは徒歩10分程度の距離なので、2路線使える強みもあります。
【ライターの声】
大久保エリア。日韓を同時に味わいながらも今回はカレーを中心としたグルメをご紹介しました。
歩いてみる街並みは、やはり独特な雰囲気で、多くの外国人の方をお見受けします。勿論、店舗がそれ相応のお店が並んでいる。という事もありますが、日本語学校も東京屈指だそうで、たくさんの日本語学校があります。
日本に来て、日本語を学び、そして日本で活躍する為の日本語学校。そんないくつもの学校がひしめきあっているわけですから、当然、外国籍の方が多くいるのも頷けますね。
先ほど、少し記載しましたが、大久保エリアは治安面で心配という方。不安を少しでも軽減できるようなお部屋探しのご依頼は部屋物語にご相談くださいませ。
外国籍の方でも安心の国際スタッフが常時在住しています。是非、お問合せくださいね。