【大田区　蒲田エリアの街情報】街物語　蒲田

お部屋探しの数だけ物語がある。部屋物語。

今回は、部屋物語　有楽町店の「池田優也」さんが街情報を集めに行ってくれました。

その記事を皆様にお届け致します。
蒲田と言えば、老若男女から外国籍の方までバラエティー豊かなかたであふれる、活気ある街ですよね。そんな、蒲田の魅力は一口にまとめるのは、難しく今回はグルメを中心にお届けします。

では、蒲田の街の歴史を知るためにまずは歴史を見ていきましょう。

古い時代は【蒲田郷】とも呼ばれ現在、蒲田と呼ばれるようになった、由来は一般的にアイヌ語で【カマタ】が沼の中の島と呼ばれていたからという由来が一つその他諸説あるようです。

ちなみに蒲田の地名は古くは『奈良・平安時代』と非常に長く続く地名であり、その頃には既に蒲田と呼ばれていたのです。

名称にも歴史は籠るものですが、ここは特にその恩恵に預かったといえます。積み重ねられていく歴史により、これからも発展していくと思われていましたが、紐解いていくとなんというか、残念すぎる歴史が出てきた。

それはこの地域に対する偏見の『何もない』というものを捩るかのような、そんな顛末がこの蒲田で過去2度も起こっていたのです。

古くから蒲田としての地名を持っていただけあって歴史は都内の中でも屈指に古い、幾つもの時代が変遷していく中で名称は変わらずにいたというだけでも奇跡に近い。

それだけならば凄いが、同時にこの場所が何の因果か現在に至るまでに2度も火の海を経験するという災難な目にあっていた。

上の写真は京浜急行「京急蒲田」の駅ですが、近年、羽田空港国際化が注目を浴びたことで、駅周辺もすごく綺麗になりました。

私が取材したタイミングでは、年代は週末ということもあり若いカップル方々を多く見かけました。その他には、年代国籍はまちまちですが、外国人の方も多かったように感じました。

駅は快速がとまり都市部へのアクセスに便利です。また駅構内にスーパー・書店などがあり。例え帰り道急な雨でも時間を有効活用して買いものなど充実した時間を過ごせます。

グランデュオ蒲田は、駅構内直結の大型商業施設で、利便性があり、さらに屋上にはフットサルコートも備えています。その周囲にも、飲食店・美容院・各クリニックなどが充実しております。

西口なら

東口なら

などなど、多々お店が並びます。特に口コミで強い有名飲食店では、行列ができて待ち・・なんてことをしばしば見かけます。

地元の人達にとって根強く人気な店もあり、また夜遅くまで営業中の店が多いのも下町ならではの特徴です。

住所：東京都大田区蒲田4-5-6 プロスペリアルビル　１・２Ｆ

今回、私がお邪魔したのは、“金春”という中華料理店です。

今回注文したのはエビと玉子のチリソース　８４０円。

セット内容はご飯・スープ・主菜・杏仁豆腐となっております。値段とボリュウームはでいえばかなりお得です。

私（２０代男性）が完食までに３０分かかりました。杏仁豆腐・スープが：箸休めに良かったです。さて、本題の味のほうですが、結論から申しますと本場の味です。

現地出身の料理人が腕を振るうだけありチリソースや卵の味付けが一般に言う“和製中華”とは異なり現地の香辛料をふんだんに使っています。(中国の南の地方出身者が料理人のため甘めの味付けだそうです)

なので、本格的な中華を手ごろな値段で食べられるお店なので気になった方は是非足を運んでみてください。

お店の雰囲気ですが、常連さんが多いようでした。店員さんとお客さんが親しい気にお話ししていました。何度か通えば顔なじみのお店になれるかもしれませんね。

ランチを食べ終え、食後の運動としてやってきたのは、駅から約徒歩五分の蒲田八幡神社です。

残念ながら、取材日（2018年３月１０日）は60周年につき本殿改修工事中でしたが、今年８月完成予定となっておりますので完成が楽しみですね。

私たち、不動産仲介・お部屋探しのお手伝いをしている者からすると、家内安全祈願できるのもオススメポイントの一つです。

いかがでしたでしょうか？

今回は、グルメを中心にお伝えしましたが、町全体として明るい雰囲気の街でした。

都心や、横浜、羽田へのアクセスの良さも相まって、今後さらなる人気が高まっていくことが予想されます、特に学生さん・一人暮らしの男性などにオススメですので是非一度足を運んでみてください。

※HOME’Sデータ参照
ワンルーム：7.77万円
1K：8.28万円
1DK：9.63万円
1LDK：12.70万円

※自社ホームページには、一部の物件を掲載しています。条件など詳しくお問合せいただければ近隣類似物件など多数ご紹介可能です。是非、お問合せください。