お部屋探しの数だけ物語がある。部屋物語。
数ある専門学校の中から今回は、歯科技工士になる為の専門学校を運営している
「学校法人 東京滋慶学園 新東京歯科技工士学校」に取材に来ました。その模様をご覧ください。
【学生 セオ・ドンミンさん ご紹介】
氏名:セオ・ドンミンさん
出身:韓国
年齢:21歳
趣味:旅行・写真(一眼レフ2台持ってます)・ライブ鑑賞
尊敬する人:両親です。父が教師で昔から礼儀などをしっかりと教え込まれて今の自分があります。父も母も日本への留学にも理解があり、後押しをしてくれました。
友達からの印象:韓国から来た日本人と言われます(笑)
日本に来て2年ですが、流暢に話が出来ていると思われています。
【経歴】
昔から日本のことが好きで、韓国の大学卒業後、日本に留学する為に2016年12月に来日。
日本語学校に1年程通った後、新東京歯科技工士学校に入学する。
【新東京歯科技工士学校へ入学したきっかけ】
最初、日本語学校を卒業する前に進路について正直迷っていたんです。
韓国の大学で理系を学んでいたので、そっちに行こうか、好きな旅行とか写真とかの道に行こうか等々。
その時、昔の歯を折った思い出が甦ってきて。その経験があって歯科とかに興味があったんです。せっかく日本に来たので、昔の経験を生かして何かできないかと思いました。
ネットで調べていたら、歯に関わる仕事は色々あったのですが、手で何かを作るのが好きだったので歯科技工士を選びました。
新東京歯科技工士学校を選んだ理由は、興味があったCAD/CAM(パソコンで歯型を作る機械)があって設備が充実しいてたことと、オープンキャンパスでの雰囲気が良く留学生の自分にも優しくてくれたことです。
韓国で、歯科技工士のことは知りませんでした。卒業したら、日本の技術が優秀だと思うので、5~10年ぐらい日本で技術を学びつつ韓国に帰ろうと思っています。
【 新東京歯科技工士学校 で尊敬する人はいますか?】
2年生のショウ・チュウカさん。1年生と2年生の合同実習があったとき、一番技術がうまかったんです。
多分、2年生で一番うまいんじゃないかと思います。学校や私生活でもお世話になっている先輩です
【 新東京歯科技工士学校 で楽しいと思える授業はありますか?】
歯科衛生士科との特別合同実習です。歯科衛生士の仕事を近くで見れる良い機会なので。
ほかにも、模型の歯型に銀歯を作ったり入れ歯を作る授業があったりデジタルコースで行っているパソコンで歯の形を作る授業が好きです。やっぱり、物造りは好きです。
【 新東京歯科技工士学校 に入学を希望している方たちへメッセージ】
他に迷うところがあるんだったら、まずオープンキャンパスに来て、雰囲気を味わってみてください。
この学校良いなぁと直ぐに感じると思います。最初学校に来た時はもちろん皆、慣れていないけど。
どんどんみんなで技術力が上がっていって、それにつれて仲良くなって。当たり前ですけど歯科技工士に興味がある人が揃っているから、仲良くなりやすい。ホントに、周りの友達が良い。
人見知りで仲良くなれないような人たちも、すぐに仲良くなれる雰囲気です。迷わずに新東京歯科技工士学校へ!絶対後悔しないから!!
【取材者の声】
今回は、「学校法人 東京滋慶学園 新東京歯科技工士学校 」様で歯科技工士科1部デジタル技工コースに通学するセオ・ドンミンさんにフォーカスしてインタビューを行いました。
話を聞いていると、本当に韓国出身なのか疑ってしまうぐらい流暢な日本語。
幼いころから日本のアニメなどを見て育った環境もあったと思いますが、余程の情熱がなければこんなに流暢には喋れないでしょう。
また、物作りが好きなところも相まって、技工士の勉強、作業がすごく好きというのも伝わってきました。
その真面目さを、私も見習わないと。今後、技術を身に着けて様々な患者さんの笑顔を作っていくであろうセオ・ドンミンさん。将来の活躍に期待です。
また、今回はセオさんが緊張しないようにということでお友達のコウ・セイコウさんにもインタビューにお付き合いいただきました。
【学生 コウ・セイコウ さん ご紹介】
コウさんは中国出身、趣味は旅行。
ご両親が中国で歯科技工士の仕事をしていて、歯科技工士の資格は中国では取得できないため、資格を取るために日本に来られたとのことです。
ご両親はコウ・セイコウさんが資格を取得して帰ってくるのを待ち望んでいるとのこと。
日本の歯科技工士の技術は世界に通用する技術ということですね。
今後、セオさんやコウさんのように日本に来て新東京歯科技工士学校に入学し、資格を取って母国に帰る又は日本で仕事をするという方が増えてきそう。
笑顔を作るという歯科技工士の仕事。まだまだこれから伸びていくでしょう。
新東京歯科技工士学校は、留学生の方でも親切丁寧に指導されています。
一緒に入学した周りの同級生も、優しく日本語を教えてくれている。その環境。遠路遥々日本に来て、不安な人にとって、受け入れてくれているという安心感がなにより大事。
そのことを理解し、実践されている新東京歯科技工士学校様。
そのホスピタリティ精神で、今後も邁進していかれると思います。