202220Nov TIPS【営業マン直伝】物件探しはいつから?何か月前から始めるのが一番いいのか?
新生活を始める第一ステップとなる事の多い「物件探し」
慣れている方なら問題ありませんが、初めての方はまずいつから始めればいいのかすら、分からないと思います。
よくお客様からも聞かれるこんな質問がきます。
「物件探しはいつから初めてればいいのか?」
「何か月前から探すのが一番スムーズですか?」
「探すときの注意点やポイントは何ですか?」
今回は部屋物語の不動産仲介営業マン直伝で
物件探しの始める時期、その時のポイントなどを解説していきます!
またお電話( 03-3212-5565 )でもご相談可能です。
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■いつからがいいのか
ずばり「2か月前~1か月半前」がおすすめです。
今、賃貸住宅にお住いの場合は退去予告が1~2か月前になっていることがほとんどかと思います。探す前に退去の手続き確認をしましょう。
また部屋を申込~入居までに約2週間かかります。というよりもそれ以上期間を伸ばす・縮めることが難しいケースが多いです。
ですので、早めに探しても良い物件に出会えても「仮押さえ」という行為を賃貸物件のほとんどではできないので、早すぎると空家賃(部屋の契約が終わり家賃が発生しているが、まだ引っ越しをしていない期間の家賃)を支払うことになります。
その点だけご注意ください。
■ポイント
2カ月前から部屋探しを始めるとスムーズなことが分かりました。
ではその際に押さえておきたいポイントをいくつか紹介します。
・計画立て
まずは引っ越し全体の計画を立てましょう。スケジュール感はもちろん、費用面も事前に把握しておくとよいでしょう。
先ほどお伝えした通り、部屋の解約予告期間は退去の1-2カ月前であることが多いですが、自身の契約内容の確認(や退去日の確定)を行うと引っ越しをしなければいけない日が決まるのでその他のスケジュールを立てやすくなります。
また引っ越したい日の1か月前には不動産屋の予約を取っておくことをおすすめします。ちなみに、どんなに遅くても引っ越したい日の2週間前までには次の部屋を決めなければスムーズにお引越しするのが難しくなります。
費用面では、新しいお部屋の初期費用(賃料約5カ月分前後)と退去時に契約内容・今のお部屋の状態によって退去費が発生、もちろん引っ越し業者を利用する場合はその費用なども把握しておきましょう。
どれも見積を取って、細かい金額…というよりも相場観を把握するという感じで問題ありません。
もちろん大事に備えて想定金額よりも多めにお金を用意しておきましょう。
・部屋の条件決め
大まかなスケジュール感・費用感を把握したところで、次は部屋の条件を決めていきましょう。
ただここでも好みの間取りや設備などをがっちり決める必要はありません。下調べ程度で問題ありません。
また1番決めておくべきは「自分が譲れないポイントを1つ見つけること」です。
家賃などはある程度上限がそれぞれあると思いますので、それ以外の箇所で自分が譲れない部分を考えておきましょう。
もちろん1つでも多く希望が叶う物件が理想です。が、そう上手く行きにくいのが現実。
もし不動産屋に行って好条件の部屋に巡り合えたら、素直に喜んでください。
そうならなかった場合に備えて、ぶれない1つの指標を決めるのです。
ちなみに筆者は、「職場からの近さ」だけは絶対に譲れないポイントでした。
結果、人気のない街で築古のエレベーターなし物件ですが職場までドアtoドアで20分で着けるのでとても快適です。
また筆者の友人は「新築物件である」ことが譲れない条件でした。
結果、職場から電車で1時間以上、最寄駅からも10分歩く場所の物件ですが、思い通りの綺麗な部屋でお気に入りインテリアなどを飾って楽しんで暮らしています。
人によって細かい条件はあるかと思いますが、このように1つ大きな軸を決めておくと部屋探しにおいて失敗する確率をぐっと抑えることができます。
物件をたくさん見ているうちに、あれもこれも…となって本当に大切な軸がぶれてしまうお客様がたくさんいます。
そうならないように、本格的な部屋探しに入る前に改めてご自身の条件を見つめ直してみることをおすすめします。
・不動産屋に行く
スケジュールや費用、条件の下調べ・軸決めなどを行ったらいよいよ不動産屋さんです。
ちなみに大手ポータルサイトなどでご自身で部屋探しをする方も多くいらっしゃいますが、「この物件、申込入ってしまって…代わりに別の物件を紹介します^^」なんてよくある常套句です。これを聞いた瞬間に騙された!と感じる方も多いのではないでしょうか。
しかし、ポータルサイトなどに掲載している物件は人の手で更新をしていることがほとんど。もちろん掲載期間に関してルールなどは設けられておりますが、特に繁忙期は申込が入ってしまっている物件が多く掲載されてしまっていることもありえます。
ですので、悪意を持ってその常套句を使っているとは限りませんがどちらにしても、ネットで一生懸命部屋を探した時間がもったいないです。
なのでネットでの部屋探しは下調べ程度で、口コミや評判の良い不動産屋さんを探す方が結果良い部屋に巡り合える確率が上がります。
ぜひ部屋だけでなく、ネット上で不動産屋さんを調べてみてくださいね。
また大手不動産屋でも、フランチャイズの加盟店で名前だけ借りているような状態のお店も多いので、ブランド名ではなく店舗ごとの比較をおすすめします。
部屋物語は口コミ平均★4.9、200件以上のお声いただきました。
都内23区を中心に、完全予約制で客様にぴったりの1部屋を見つけるサポートを行っております。ぜひ皆様のご条件お聞かくださいませ。
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・契約、入居
さて不動産屋さんに行って、本格的な部屋探し。そしてお申込みの後
契約・初期費用の支払い・鍵渡しなどが待ち構えております。
冒頭でもお伝えした通り、これらは2週間程度で完了します。その際に引っ越し業者の手配やライフライン開通、解約の手続きを済ませましょう。
(注意点として、審査が通って契約開始日が確定した後に行いましょう。)
また契約開始日になるまで、部屋に入ることはできません。
事前に防虫対策、軽い掃除などを入居前に行いたい方は引っ越し業者さんに午後に来てもらうか、1日ずらして搬入をおすすめします。
筆者は、1日ずらして搬入がおすすめします。
契約開始日当日は荷物搬入をせずに。防虫対策(バルサンなど)、カビ防止の燻煙材、などを行うほうが楽ちんです。また清掃後とはいえ部屋を申込する前にいろんな方が内見をしている部屋なので、気になる方は床掃除なども併せて行いましょう。
その他、この日にライフラインが問題なく使用できるか確認をしましょう。ガス立ち合いなども済ませると翌日から安心して快適に過ごせます。
それらが済んで、翌日に荷物搬入。そこから新生活のスタートです。
■まとめ
「【営業マン直伝】物件探しはいつから?何か月前から始めるのが一番いいのか?」という内容を今回はご紹介いたしました。
物件探しはいつからすべきか、わからない人は多いです。
ネットの情報もとても参考になりますが、実は不動産屋にまず行ってみちゃう!なんていうのもプロの意見を直接聞けてよかったりもします。
ネット上でも、対面でも、どちらでも問題ありませんが、大きなお金と沢山の時間を費やして決断する大切な物件探し。下調べと準備をしっかりと行うことで失敗を防ぐことができます。あなたの大切な物件探し、少しでも成功に近づけるようにしましょう!
部屋物語では、都内物件の95%以上をご紹介可能。
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まずはお客様のご条件をおきかせくだい。
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