201822July TIPS【今更聞けない】アパートとマンションの違い
今回は、アパートとマンションの違いについて皆さまに情報をお届け致します。
とっても簡単に言われているのが、アパートは、木造・軽量鉄骨の物件。
とはいえ、実は、アパートとマンションの違いについて明確な決まりがない。というのが実情です。
宅地建物取引業法・建築基準法ともに明確なルール設定はないようです。
最近は、めっきり、アパートという名前の付く物件を目にしなくなりました。
その代わり、コーポ●●だったり、●●ハイツだったり、少しオシャレなネームが増えていますね。
さて、色々と情報を収集してくると大よそこうではないか。という部分を集約することができましたので、情報を以下の通りお届け致します。
~構造でお悩みの方は、都内多くのお部屋を見てきた営業マンにご相談を!~
【アパートとマンションの大きな違いは建物の構造にある?】
マンションの構造は基本的に、鉄筋コンクリート造だったり、鉄筋・鉄骨コンクリート造だったりします。マンションの基本構造上、建築費が高いという事が言えそうです。
一方で、アパートは軽量鉄骨造や木造が主になりますので、比較的マンションに比べて建築費が安い。
違いがここでも見てとれますね。
【セキュリティの充実度が違う?】
アパートには、管理人が常駐している物件が少ない事から管理費がほとんどかからない物件が多いように感じます。
駐車場代が無料だったり、安い金額で貸し出ししているケースが見受けられます。
さらに詳しい違いはこちら↓
【マンションとアパート】の違い(建物造・セキュリティ)について
【駅近物件が多い?】
アパートは、マンションと比較するとコンパクト設計の建物が多い為、全国的に見ると比較的、駅近物件などの立地が良い物件として君臨している場合がありそうですね。
【同じ賃料で広い間取りの物件に住める可能性がある?】
賃貸物件は、本当に様々です。確認仕方一つで、色んな可能性を視野にお部屋探しができそうですね。
例えば、ウォークインクローゼットやロフトなどの収納スペースがついたアパート賃貸物件もあります。
アパートと聞くと築年数の古い、少し貧乏なイメージを持ってしまう人もいるかもしれませんが、築浅の賃貸物件ならキレイでおしゃれなお部屋も実際は、すごく増えています。
当然、デザイナーズ物件もありますし、浴室やキッチンなどがマンションに負けないくらい高機能のアパート賃貸物件も今の時代豊富にあったりしますね。
築年数が古いアパートでもフルリノベーション済みの物件なら、新築よりもきれいなお部屋に好条件で住めるなんて話を聞くこともしばしば・・・。
【日当たりの善し悪し】
アパートは立地によって日当りの善し悪しの差があったりします。
実際に確かめることはとっても大事なわけですが、アパートはマンションと比べて機密性が低い為、冷暖房の効きも悪いということがあるのはいたしかたないようです。
木造で広めのアパートに住むときは、エアコンはどれくらいの機能のものなのか是非、事前チェックしておくことも必要ですよ。
【部屋物語 スタッフ見解】
騒音や防犯対策をしっかりしたいならマンション、安さや広さを優先させたいならアパート。
アパートは広くて安い部屋を、比較的容易に見つけることができたりしそうですね。
安くお部屋を借りたい!という学生さんや、少し騒音が気になってもとにかく安い部屋に住んで貯金をして、子どもができる頃には持ち家に引っ越したいという新婚さんや同棲カップルさんは、アパートのほうがおすすめかもしれません。
ただし、家賃は高くてもセキュリティのしっかりした部屋がいい!という一人暮らしの女性や、小さな子どものいるご家族の方には、マンションをおすすめしたいですね。
物件によって当然、状況は変わってきますが、やっぱりアパートよりもマンションのほうが騒音や防犯対策がきちんとされていることが多いですね。
探している賃貸物件の様々な要望の優先順位を考えて、アパートに住むかマンション住むかを是非、選んでもらえたらと思います。
【もっと知りたい方へ】
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